コストを抑える観点からアドオン開発をオフショアで行う機会が増えています。
基本設計と外部設計を日本国内で行った後、「詳細設計・開発・単体テスト」はオフショアで行い、「受入・検収」を日本国内の基本設計者が行う流れが主流ですが
「受入・検収」にはABAPに関する十分な知識が必要となるケースが多く、想定以上の工数がかかってしまうという声を耳にします。
こんなお悩みはありませんか?
検収側の受入スキル不足により、受け入れテストのフェーズが延びる…
開発内容のロジック理解に時間がかかり、工数過多による想定外の費用がかさむ…
ITIの受入・検収ソリューション
貴社のご要望に合わせたサービスのご提供が可能です。
-
ABAP解析ツールのご提供
ABAPの知識が浅い基本設計者でも、開発内容のロジックを視覚的に捉え、理解することが可能となります。
またご要件に合わせて解析ツールをカスタマイズすることも可能です。 -
受入方法論形成支援
ABAP解析ツールを用いて、開発内容を解析するとともに、解析結果を元に適切な受入方法をご提案いたします。
-
受入チームのご提供
受入・検収作業に対し、ABAP解析ツール及び専門チームをご提供します。
これにより短納期且つ低コストでの受入・検収が可能となります。
ご利用イメージ
ITIでは、ABAPソースコードを専用の解析ツールを用いて「可視化」いたします。
自動解析のイメージ
受入・検収サービスのメリット
受入・検収の納期短縮とコストダウンを実現
ABAP解析ツールが基本設計者のスキル補助となり、受入・検収作業の効率化を実現し、短納期を実現いたします。
受入・検収の正確なスケジューリングが可能
ABAPを自動解析し、ロジックが可視化することができるため、受入・検収に要する時間(工数)の目途を立てることができます。
ABAP解析ツールを用いた成果物の例
- プログラム構造図
- 設計概要の各ノード毎excelシートを自動生成
- PGM選択画面で用意されている入力項目のリストを自動作成
- 各PGMから参照・編集しているテーブルのリストを自動作成