ITIのSAPクラウド移行サービス
SAPを中心とした基幹システムをパブリッククラウド等最新のIaaS基盤に移行します。
クラウドマイグレーションとは、データセンターやホスティング、オンプレミス環境にて運用中の既存のシステムを、AWSなどのクラウドへ環境移行(マイグレーション)する作業の事です。
ITIのクラウドマイグレーションサービスは、精鋭コンサルタントが携わってきた数多くのプロジェクトの経験をもとに、安全かつ確実にシステムを移行します。
クラウドへのシステム移行をお考えの方や、クラウドからクラウドへの移行手順にお悩みの方はまずご相談下さい。
対象クラウド
DMOサービス
DMOの概要については、SAP Community Networkをご覧ください。
大まかには、AnyDBで稼働するSAPシステムをSAP HANAデータベースに移行する際に、DMOを使うことができます。また、DMOにより、SAPシステムのソフトウェア・アップグレードとユニコード変換を移行時に合わせて行うこともできます(Enhancement Package(EHP) 8以降、ユニコードは必須)。 標準的なDMOのプロセスでは、ソースのAnyDBをターゲットのSAP HANAデータベースにオンラインかつ直接移行します。
クラウドマイグレーションのメリット
コストの大幅な軽減
物理的なサーバーを維持するコストに比べて、クラウド利用なら最小限の構成からシステム構築始める事ができる上、その環境、管理はインフラ側より提供されるので、サーバーの管理コスト、運用コストの大幅な軽減が期待できます。
スケール変更・負荷分散
アクセス増加などによる、急なシステムの増強、スケール(容量)の変更・増加、負荷分散も、マネージドサービスを利用する事で、安価に迅速に実現が可能。物理サーバー追加時の様な手間やコストは掛かりません。アクセス増加などによる、急なシステムの増強、スケール(容量)の変更・増加、負荷分散も、マネージドサービスを利用する事で、安価に迅速に実現が可能。物理サーバー追加時の様な手間やコストは掛かりません。
セキュリティ対策
クラウド環境は最新のセキュリティ対策で運用されており、障害発生時にも迅速に対応する事が出来ます。地震や火災など、もしもの災害発生時、電源供給や耐震面でも安心。お客様のシステムへのリスクも最小限に留められます。
SAPクラウド移行サービスの流れ
お客様のSAPを中心とした基幹システムの状態をお伺いし、クラウドに移行する際の課題の抽出、実現可否を判断し、的確な検証を行い、クラウド環境に移行します。
準備(調査・分析)
- 移行対象システムの調査、分析
- 移行シナリオの検討
- 新システムイメージ(To-Be)の作成
- 導入効果の算定
- リスクの洗い出し
- 体制、スケジュールなど
計画
- 移行シナリオの決定
- キャパシティプランニング、性能の検討
- ネットワークの検討
- 技術検証(PoC)の実施
- 移行時間検証、性能検証(PoC)の実施
- 移行方式の策定
- RFP作成と提示
実行
- 移行テスト
- 移行リハーサル
- 本番移行
問い合わせ
貴社基幹システムのクラウド移行に関するご相談が御座いましたら迷わずご相談ください。
SAPのテクニカルコンサルタントが課題解決のご提案をさせて頂きます。